ベイサイドアスレチッククラブは気軽に体験できる陸上スクールです。

ベイサイドアスレチッククラブは高校３年生から幼稚園児までの幅広い年代が在籍している陸上クラブです。本格的に活動を開始できたのが今年の１月からなのクラブとしての実績は浅いクラブです。その短い期間のなかで、２０２４日清カップ千葉大会、３位（小学４年生女子）春期浦安市民大会、１位、５位（小学３年生以下）などの結果を出すことが出来ました。中学生以上の選手も着実に江戸川区の順位を上げている選手。クラブ加入を期に陸上部に入部した選手、１０秒台手前まで実力をつけてきた高校生など自分の目標に合わせた練習を提供しています。

右の表は主な練習内容と時間、練習場所をしめしたものです。気になった方は見学に来て下さい。面倒な手続きは一切いりません。いきなり来て見学いいですかで結構です。興味がせたら一緒に練習に参加されても結構です。選手の特性に合わせた指導で良さを引き出し伸ばす工夫があります。以下はその様子です。

https://youtube.com/shorts/KoS8VDjc5_I?si=4B6H4saTShQRXQJY

https://youtube.com/shorts/_PafPJPA4lc?si=wbYC3i1yaT5zQ3xq

陸上競技と関わりを持ったのは中学校で陸上部に入部したことから始まります。１年生時には県大会にも出られなかった選手でしたが中学３年の時に全校大会で５位、ランキングで２位、８００ｍリレー千葉県選抜で当時の中学記録を更新しています。高校では３年連続で４００ｍリレーですがインターハイで入賞することができ３年生時にはリレーで日本選手権も経験できました。大学に行ってからは怪我に泣かされ３年時に関東、全日本インカレで４００ｍリレーで入賞できましたが苦しい４年間だったと思います。

１９８３年から千葉県公立中学校の教員となり陸上部の指導を始めました。２００２年からは市川・浦安陸上競技専門部長として支部の改革を行っています。C-jacと検索し記録情報部から主要大会記録の０２年から０６年までの成績を見れば支部の成長が解ります。支部長時代に感じた事は公立中学校の先生は陸上競技の経験がなくても顧問をやっている方が多くある程度教えられるようになると転勤してしまう。支部長の役割は指導が出来ない、やったことがない先生方をどうフォローするかだと考えていました。指導が出来る教員だけでは支部は回らないのです。ただこの様な考えもありました。指導は地域がやれば良いのではないか。昨年度から小中体連の大会にクラブ名義で出場することが出来る様になりました。公立中学校でも目標を持って高いレベルで練習できるＮＰＯ法人としてクラブを目指してスタートしたばかりです。